変革を止める「鎖」を断つ 冒険的チェンジマネジメント

「変革を起こしたいのに、なぜか組織が動かない——」

そんなもどかしさを感じたことはありませんか?

本イベントでは、「DX推進」「新規事業開発」「事業承継」「M&A後のPMI」など、変革の現場でよく直面する障害に対して、トップダウンの指示や統制に頼るのではなく、現場のチームが自ら考え、動き、新たな可能性を切り拓く——そんな“冒険的”で柔軟なアプローチを探ります。

登壇者による実践的な経験談に加え、参加者が自ら考えるワークを通じて、企業変革における新たな視座「冒険的チェンジマネジメント」に触れていただきます。

変化の波に立ち向かうリーダーの皆様にとって、新しい一歩のヒントが得られる場となるはずです。
ぜひご参加ください。

▼アジェンダ

  1. 開店のご挨拶(“本日のマスター”より)
    イベントの趣旨と進行についてご案内します。

  2. 最近の企業変革の潮流
    AIをはじめとした急速な環境変化に対し、企業がどのように変革に取り組んでいるか、最新動向を共有します。

  3. 最初の一杯:変革を妨げる「鎖」を見つける
    変革が進まない企業に共通する「目に見えない鎖」とは何か?
    ・具体的な事例紹介
    ・参加型ミニワーク:自社や自身の経験から“鎖”を発見してみる

  4. 二杯目:なぜ鎖はつくられ続けるのか?
    ・組織に「鎖」が生まれ、根付くメカニズム
    ・参加型ミニワーク:自分たちが無意識に“鎖”をつけている原因を探る

  5. 三杯目:鎖を断ち切るには
    しなやかに、そして冒険的に“鎖”を外すための実践例
    ・探索ディスカッション:参加者同士で「うちならどうする?」を考える

  6. 閉店後のアフタートーク
    登壇者・参加者による自由な交流タイム。話し足りない方、もっと深堀りしたい方におすすめ。

  7. Q&A
    イベントを通じて湧いた疑問・関心にその場でお答えします。

◆登壇者コメント

ここは、会社も役職も気にせず全ての鎧や兜を脱げる、一夜限りのカフェやバーのような場所・時間です。

私も大手コンサル会社や事業会社において周囲からのレッテルや期待という鎖に雁字搦めになっていました。また、経営企画の立場として鎖を繋いでしまったという反省もあります。

同じように鎖に繋がれて本当にやりたいことができていない方、鎖を繋いでしまって心苦しく思っている方と、お互いの景色を交換しながら、見えていなかった鎖に気づき、その鎖を断つための方法を一緒に語り明かす時間を過ごしませんか?

泥酔して他のお客様に迷惑をかけない範囲であれば、お酒を飲みながらでも構いません。

次の日から会社や仕事を楽しむ活力が1cmでも増すような時間を一緒につくりましょう。

◆開催概要

  • 登壇者:山形方人、臼井隆志
  • 日時:2025年4月23日(水) 19:00 - 21:00
  • 実施形式:Zoomミーティング(ウェビナーではなくミーティング形式の実施を予定しています。ぜひ発話できる環境でご参加ください。)
  • 定員:Zoomのアカウント仕様上300名を上限とします
  • こんな方にオススメ:
    • M&A後のPMI担当者
    • DXプロジェクトの担当者
    • 人事や組織開発の担当者・責任者
    • MIMIGURIのコンサルティングに興味のある方

◆登壇者紹介

山形さん

山形方人(コンサルタント)

上智大学教育学科卒業。大手SIerで経営企画(M&A戦略)やヘルスケア領域の新規事業企画を経験。その後ベンチャー企業2社でIPOのPMを担当する中で、組織人事領域に興味を持ち、PwCコンサルティングのHRコンサルのマネージャーとして多くのプロジェクトやソリューション開発を推進。現在はMIMIGURIでコンサルタントとして大手〜中小の経営・人事課題に向き合いながら、大学での講師など幅広く活動。

臼井さん

臼井隆志(ファシリテーター / アートエデュケーター)

学生時代から現代美術家や劇作家らと協同し、幼児から中高生、大人までが関わるアートプロジェクトのプロデュース、ファシリテーションを担ってきた。その後、大企業の教育系新規事業開発と学びのためのファシリテーター人材育成を兼務し、のちにMIMIGURIに参画。MIMIGURIでは主に組織文化開発や人材育成の教材開発を担当している。

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