
「次世代リーダーが育たない」「管理職になりたい人がいない」
研修も、選抜も、採用も…打てる手は打っているのに、経営を担う人が育たない。多くの人事・経営企画の方が、この静かな手応えのなさを抱えているのではないでしょうか。
数字も、その実感を裏づけます。管理職になりたくないと考える人は、いまや7割以上。ミドルの転職も、この10年でおよそ6倍に増えました。(※)優秀な人ほど社内の根回しや板挟みに消耗し、いつしか仕事の意味を見失っていく——そんな声が、現場のあちこちで聞かれるようになりました。労働人口が減り続けるこの不確かな時代に、私たちは限られたリーダー人材を、いつまで市場で奪い合い続けるのでしょうか。
今回MIMIGURIがみなさんと探究する問いは、「リーダーは自社で育めるのか?」という前提そのものです。
人は、組織が設定した「理想とするリーダー像」を要求するだけでは育ちません。次世代のリーダーが自ら意志と覚悟を立ち上げ、自分の言葉で意味を見いだしていく——その「育つ場」をどう創造するか。そこに組織の土壌を耕す鍵があるのではないか。私たちは、そう考えています。
本ウェビナーでは、大手からメガベンチャーまで数多くの経営に伴走してきたMIMIGURIのコンサルティング責任者の濱脇とHead of facilitationの渡邉が、自社でサクセッション(後継者育成)をはじめとする次世代リーダー育成を行うためのベーシックなプロセスを解説し、それを阻む「3つの壁」を解きほぐしていきます。
経営人材の育成に向き合う、すべての人事・経営企画の方へ。優秀な人を「刈り取る」パラダイムから、次世代リーダーへの覚悟が育つ組織へ。その転換を、ともに探究できればと思います。
(※出典:日本能率協会マネジメントセンター「管理職の実態に関するアンケート調査」(2023年)/リクルート「ミドル世代の転職動向」(2025年3月発表)

株式会社MIMIGURI コンサルティング事業長
濱脇 賢一
筑波大学理工学数学類卒。大学在学中よりコンサルタントとして独立し、創業支援や事業計画の立案、広告戦略立案や地域ブランディングに従事する。また、長期でのBPRによる業務改善、中期での経営企画部・営業部へのハンズオンコンサルティングも経験。2018年より前身であるDONGURIに入社。現在、MIMIGURIにおけるコンサルティング事業の事業長を務め、経営コンサルティングや組織デザイン・ブランド戦略の策定などのプロジェクトオーナーも努め、幅広く企業・組織・事業の成長に伴走する。

株式会社MIMIGURI Head of facilitation
渡邉 貴大
早稲田大学商学部卒。冒険教育や体験学習のファシリテーターを経て、企業の組織開発・人事制度設計へと領域を広げてきた。個人では、日本アルプスやニュージーランド1,500km縦走など、自然のなかで自らの限界に向き合う「旅を通じた自己変容」を原体験とする。強みは、対人支援・グループダイナミクスの知見と、評価制度やガバナンス設計といったハードな制度づくりを統合できること。「共にファシリテーションし合う世界をつくる」をビジョンに、日本のファシリテーションの知の系譜をたどる研究にも取り組んでいる。
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